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魔法、ひとつくださいな。 |
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ジャンル |
アドベンチャー |
仕様 |
DVD PLAYERS GAME |
発売日 |
2010年4月16日(金) |
価格 |
6,090円(税込) |
原画 |
まゆくら |
シナリオ |
湖山 滝斗 |
音声 |
女性フルボイス |
メディア |
DVD-ROM(2枚組) |
製品番号 |
BBSPG−027 |
JAN |
4562298 050144 |
著作・制作 |
(c)WHITE CLARITY
/ぶる〜べり〜そふと |
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都会の喧騒から離れたところの、田舎の小さな町。
その町の人里からはずれた田畑の真ん中に、一軒のお店がぽつんと建っていました。
そのお店の名前は「駄菓子屋ひより」。
お店にいるのは、1人の冴えない若い店主と、1匹の飼い猫。
置いているのは名前の通り、駄菓子の数々。
特別珍しくもない、年季の入った駄菓子屋さんです。
ただ、注意深い人ならば気づくかもしれません。
店の入口に、1枚の張り紙がしてあることに。
店と同じぐらい年季の入った、黄ばんだ紙に書かれているのはこんな言葉。
『魔法有リ□(マス)』
魔法――。
誰もが夢に見る不思議な言葉。
どんな夢も叶える不思議な力。
でも、現実には存在しない力。
普通ならば、こんな張り紙は冗談だと思うでしょう。
でも――この張り紙が冗談じゃなかったら?
この店には本当に、魔法を置いているとしたら?
夢や願いや悩みを魔法で解決することができるとしたら?
それはとても、とても素敵なことではないでしょうか?
そう思ったのは、私だけではないようです。
ほら、今、お店の前で足を止めた1人の少女。
この後、お店に入った彼女はきっと、こう言うのです。
「魔法、ひとつくださいな」
――って。
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